理解してもらえないこともあります
以前に書いた下記の記事で、受験生は脳のメモリを増やすために日々の決断回数を減らそうと書きました。
https://yutaigarashi-eng.hatenablog.com/entry/2019/01/06/090243
この記事の内容について、私と私の彼女とで喧嘩になってしまいました。
彼女「受験生だからって、ご飯何食べようすらも考えちゃいけないの?」
私『考えちゃいけないなんて言ってない。受験勉強に脳のメモリを集中させる為に、他の重要ではないことの決断をやめるのが有効だっていう話だよ』
彼女「ご飯何食べようって考えるのって無駄なことなの?」
私『受験勉強に比重を強く置くのであれば、相対的には無駄であると言えるね』
彼女「理解できない。(機嫌が悪くなる)」
といった流れです。
ちなみに彼女は食べることが好きです。
人に自分の意見を理解してもらおうと思ったり、冷静に話し合いをしているつもりでも「感情」という要素は決して除外できません。論理的に正しい正しくないの評価軸ではない軸で決まることなんてごまんとあります。国レベルの政策においてでさえも。私達は感情の奴隷なのです。人間と感情は切っても切り離せません。
大切なのはバランスですね。論理と感情のバランス。誰かに自分の意見を理解してほしいときは、論理一辺倒では難しいです。同じくらいに感情をケアすることも重要です。時と場合によって、はたまた男性と女性とで、論理と感情のバランスは異なります。そこを読み間違えてしまうと、大変なことになります。バランス感覚、磨いていきましょう。
長野市、中野市、小布施町、須坂市の大学受験英語専門・プロ家庭教師のイガラシ
https://yutaigarashienglish.wixsite.com/nagano