長野市の大学受験英語専門・プロ家庭教師のイガラシ

長野市、中野市、小布施町、須坂市で大学受験英語に特化したプロ個人家庭教師のイガラシのブログです。

英語がサッパリ苦手ならまずは文型と品詞から

英語がサッパリな生徒さんを一から指導する機会も多いです。 そういう子は、下記のような関係詞を使った英文が全く訳せません。

 

My house is near that station which is always crowded.

 

「私の家は、いつも混んでいるあの駅の近くです。」が英文の意味です。英語が苦手な子は、まず同じ文章に is が2つも入っていることが理解出来ませんし、日本語に変換する際に何が分かっていないのかも理解していません。

 

こういった文章を理解出来るようになるには、まず文章理解に必要な要素を分解して、それら一つ一つの要素を徹底的に理解することが必須です。SVOC文型、品詞、主文と従属節の関係。私のやり方としては、これらの要素をまず徹底的に指導します。

 

Sとは何か?Vとは何か?どの単語がSに当たりどの単語がVに当たるのか?

 

全ての単語の品詞は何か?houseは?nearは?whichは?crowdedは?

 

この文章には主文だけか?それとも従属節が入っているか?入っているならそれはいくつ入っているのか?

 

このような訓練を徹底的に積みます。学校の授業などですと、こういう肝心な部分はサラッと説明して終わりというパターンが多く、だからこそ生徒は置き去りにされてしまいがちなのですが、私はとことん指導します。この辺りはやはり、一対一の家庭教師ならではのメリットです。

 

英語が苦手な子は関係詞でつまづくことがとても多いです。原因は明確で、日本語にはない概念だからです。なのでここを乗り越えるのが英語苦手を克服するポイントなのですが、関係詞を乗り越える為には上記のような文型と品詞の徹底理解が不可欠です。

 

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