長野市の大学受験英語専門・プロ家庭教師のイガラシ

長野市、中野市、小布施町、須坂市で大学受験英語に特化したプロ個人家庭教師のイガラシのブログです。

受験のために脳のメモリの無駄遣いをやめよう

資本主義社会においては超圧倒的成功者と言えるAppleの創業者スティーヴ・ジョブズ(故人)やFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグは、毎日同じ服装でした。全く同じ服を何着も持っていたそうです。これは、人間の意思決定における想像力は朝が最も活発化されるので、その活発的な想像力を服選びなんかに使うのがもったいないから、という理由だそうです。まぁ、有名な話ですね。

 

この話に限らず、何かを決めなければいけない、というのは実は結構エネルギーを使います。例えば友達と遊んでいて、ご飯を食べようとなったとき。すぐに決まらないときありますよね?何を食べようか、何だったら友達も満足するかなど、あれこれ考えなければならないので、時間的にも精神的にもエネルギーを消費します。一説によると、人間は一日のうちに実に数千回ものこうした意思決定をしているのだそうです。驚きの回数ですよね。数千回分もの決定の為にエネルギーを消費してしまっているのです。(東京などの都市部よりは、長野などの地方のほうがこの回数は少なそうな気がします、個人的に。)

 

さて本題ですが、受験勉強に集中するため、合格可能性を高めるためには、余計な決定をするのをやめましょう。毎日何を食べるか、どんな服を着るか、改札はどっちから出るか、スマホのアプリのどれを起動させるか、、、 挙げればきりがないですが、そういう細かい意思決定の積み重ねが、あなたのエネルギーを消費させています。脳のメモリを奪っているのです。何を食べるかや何を着るかなんていうのは、ルーティーン化させてしまえばいいわけです。私も、現役時代は着る服や食べるものは毎朝必ず決まっていました(朝は英語の音読をする時間でした)。受験成功の為に本当に必要な意思決定だけをして、それ以外の意思決定を放棄しましょう。時間も脳の容量も限りがあるのですから。それが成功者になるための必要条件です。

 

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