94年のセンター英語を解いてみました

朝から眠気覚ましとしてセンター試験の英語、94年度を解きました。50分程度の時間を費やして結果は198点。。　一問ケアレスミスでした。英語の家庭教師といえども神奈川へ旅行したり長野市内をブラブラしたりと正月をフルに満喫して英語を読むのをサボっていたので、英語を読むスピードがガクッと落ちているのを実感しました。現役の受験生だったら一週間も英語を読まないなんて恐ろしいことです。それだけで得点力はガクッと落ちます。教科数の多い大学受験の勉強だったら一日たりともサボれません。

「昔のセンター英語のほうが簡単」という意見を目にすることがありますが、94年度を解いた感想としては別にそんなことはないと思います。文法知識を問う問題や並べ替え、長文の本文に合う選択肢を選ぶ問題など、紛らわしいものがあってそれなりに難しいです。大差ないです。ですが、現在の英語の方がリスニングもあって語数も増えているので、負担は大きいですね。しかし根本的に言えるのは、過去の入試が簡単だろうが、今年度は難化だろうが、それ自体はなんのハードルにもなりません。なぜなら当たり前のことですが、過去の受験生と合格の切符を争っているわけではないからです。同学年の受験生と争っているわけで、条件はみんな一緒です。難化であればみんな難しいと感じるし、平均点は下がるし合格最低点も下がります。難化したはずなのに平均点が下がっていなければ、それは試験が難化したのではなくあなた自身の力不足なだけです。

まぁそもそも、難化か易化か、なんて話はどうでもいいですね。受験生はそんなことを気にするぐらいなら、突き抜けるくらい圧倒的に勉強したほうがいいです。合格か不合格かギリギリのボーダーを狙うのではなく、難化か易化かなんて議論を鼻で笑うくらいの圧倒的合格を狙いましょう。

長野市、中野市、小布施町、須坂市の大学受験英語専門・プロ家庭教師のイガラシ

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